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ぐるっと関門海峡

Author:ぐるっと関門海峡
年齢   気持はいつも30代。

家族   新ビジネスマンの1男1女。
     父は孤軍奮闘、独り立ち?

基本姿勢 やりたい事、出来る事は、
即行動。

燃える時  あり得ないことに陽が射してきた時。  


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DATE: CATEGORY:ライブ 音楽
現存する下関の洋風建物としてはもっとも古く、明治33年(1900年)の建築で、国内最古の現役郵便局としても知られてます下関南部(なべ)町郵便局のギャラリーでジャズライブがありました。

ポストギャラリー1Blog


関門海峡の門司への桟橋があります唐戸にありまして、この地区は古くから外交、交通、貿易の要所として栄えた下関の港町です。

近くには旧英国領事館等レトロな雰囲気の洋風建築が立ち並び神戸や横浜の街並みを連想させます。
ポストギャラリーとして、ブライダルや絵画の展示など、様々なイベントに利用されてます。

スタッフと親しい方から誘われて、ライブのビデオ収録を致しました。

川嶋Live3Blog
洋風の建築物で、室内の反響を心配しておりましたが、2階迄吹き抜ける空間は108年の歴史を感じさせる重厚な響きを醸しだしておりました。

当日は、ピアノ、テナーサックス、ウッドベース、ドラムの構成で、躍動感のあります熱演に、
80名余りの観客の歓声が絶えることはなく、ライブ感のある収録が出来ました。

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DATE: CATEGORY:ライブ 音楽
1枚の絵画や写真が、動画よりも多くの情報と感銘や物語を語ることがあります。

KEN Gジャケット3blog


ミュージシャンは、KEN  G(Ts)さんといいます。山口・福岡をベースに演奏活動をされて、オリジナルを何度かカナダ・トロントで録音をされておられます。

CDの発売前に、ニューヨーク録音の内容が素晴らしい事は聞いておりましたが、ジャケットを見て、この方のイメージが変わりました。

御本人から、このCDジャケット制作の話しを聞く事が出来ました。
彼のライブやCD購入は何度か機会がありましたが、以前のジャケットは、イラストやご自身の演奏中の画像をご利用になってまして、どちらかと言いますと地味でした。

今回は、このイメージを払拭するかのように攻撃的で、収録曲と同様に好評です。
プロのカメラマンに依頼をしてイメージを一新させた意欲作です。

撮影は、東京のスタジオでほぼ1日をかけて数百枚のカットを収録されたそうですが、慣れないライトの中でのモデルのような経験に、ライブ以上にお疲れになったようです。

実は、その後がありました。
当日は横浜でライブ出演があり、休憩中にカメラマンから緊急のメールを受信してることがわかり、
深夜、連絡をとって仰天!!

デジタルカメラで収録した画像が、処理中の手違いで大半が消滅してしまった・・とのことです。
便利で、簡単なデジタル。1クリックで全てが削除される簡単で、怖い世界です。

CDジャケットの画像は、翌日、気を取り直して撮影された1枚だそうです。



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DATE: CATEGORY:定点観測
ゲロ、ゲロ。たんぼに水が引かれて田植えのシーズンです。
どこから来るのか、カエルの大合唱が始まりました。


4月1日に御紹介しました『あの抗議農家さん』では、地元で話題のスポット?の創作物が、田植えを前に撤去されてました。懐かしい昭和の原風景に共感を呼んでましたので残念です。

田植え3Blog1


その後、田植えの時期にあたり、たんぼに水が張られてました。
ところが、昨日、突然にリアルな創作物が現れたのです。田植え4blog3


『おいしい日本のお米を食べてね!』と語りかけてました。
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DATE: CATEGORY:世情
年齢のせいなのか、東京の北の玄関は上野駅、家電関連に長年従事した私の社会へのデビューは秋葉原でした。40年位秋葉原に通い、秋葉原の変化に気が付いたのは数年前でした。秋葉2Blog2
秋葉に着けば一目散に目的の電気店に行き、用事が済めば退散。周りの変貌に余り関心がありませんでした。ある時若い方に秋葉通いを告げた時に『そんな趣味があったんですか?』と怪訝そうに顔を伺われて、後日、今は秋葉が『お宅の町』と言われてることを知りました。
その後、事件の背景が、少しずつ分析されて色々な方の色々なお話があります。『病んでる日本!』『どげんかせんといかん日本!』。特に、同世代のお子さんをお持ちのご両親は、他人ごとではないと心配されておられる方も多いいと思われます。私も同様の状況です。高度成長期の追い風に全てが順風だった時代から、一気に転げ落ちるような社会で、閉塞感が蔓延しています。最近、類似した事件が発生しています。その背景には共通するものがあるようにも思えます。家庭も社会(企業)も心のゆとりを失ってるのではないでしょうか。『夢がない』『夢が持てない』。そんな原因分析だけではなくて、どうすればいいか?を身近な家庭から始めなければいけないのかも知れません。
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DATE: CATEGORY:政治 金融
ある銀行の資産運用セミナーに出掛けてみました。りそな銀行Blog1
会場は50代以降の方が大半でした。新興国が世界の成長を押し上げていると言われている中で、とりわけアジアへの投資の流れが加速しているようです。なかでも、世界の工場とも言われて、人口第一位から期待される消費大国中国が話題でした。ファンド資料Blog1
しかし、サブプライムを追いかけるように巻き起こった原油高。その影響は、アジアのインフレ景気から財政赤字に陥いる事が懸念されてます。さらに、北京オリンピックを目前に未曽有の大地震に襲われた中国、期待されてるアジアと中国の今後がますます不透明になってきました。
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DATE: CATEGORY:ネット販売
表でスポットライトを浴びている方があれば、陰でその方をしっかり支えている方がある。そんな機能が有効であれば、物事はスムーズに前に進むと思います。

桶谷<br><br>石鹸Blog1
その業界ではよく知られた企業です。自社ブランドを掲げて自社開発のオリジナル商品であるかのように振舞っている企業が多いい中で、製造を委託されている企業は挙ってこの企業名を前面に出しています。

今、店頭では大手の新製品で溢れて、この商品を店頭ではあまり見ることもありませんが、その職人技がしっかりと支持されてます。昭和26年頃の創業で、現社長で2代目のようですが、関西の町工場でその商品は作られてます。

昭和の初期、物がない時代に波型の洗濯板に固形石鹸を付けて洗濯をしていた時代を理解する方は少なくなりましたが、その頃の製法を守っている職人さん達も今は数十人程だそうです。

材料は、牛脂、ヤシ油、苛性ソーダで、釜で炊く、釜炊きけん化法と言われる昔ながらの製法で作られてます。石鹸は、洗浄力、泡立ち、固さがポイントだそうで、香りや装飾に捉われず、本来の機能が支持されているようです。
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DATE: CATEGORY:ライブ 音楽
温泉街の大通りから少し奥まった住宅街の一角にそのお店のネオンはあります。毎夜、ジャズが流れて、時折ライブもあり、歓声が漏れてきます。浮き沈みの大きいこの業界で、ジャズ喫茶を42年も維持されておられる事は正に脅威です。ポルシェnet Blog
プロのミュージシャンのライブツアーにも組み入れられている定番のお店です。この店で巣立ったプロのミュージシャンも多く、居合わせたお客さん同士のセッションも楽しめる人気のお店です。マスターとママの二人で切り盛りして今日までやってこられたようですが、実質的なオーナーは、その年輪のような風格からしてママのようです。ある夜、閉店後にママから42年の歴史を聞く事が出来ました。いつもは口数の少ないママですが、酔うと口が滑らかになるのです。混乱の半世紀を垣間見ました。北九州出身で、生家は経済的には恵まれず、修学旅行も行けない不遇の青春時代を送られたようで、そんな折にマスターと出会い、故郷を捨てるように上京をされたようです。数年後には、故郷に帰郷するのですが、まず最初は、当時は珍しかった中華料理店からのスタートでした。お店の中華饅頭は特に評判が良かったようで、今も店のメニューに中華があるのもその名残のようです。その後、時代は喫茶店全盛となり、現在のお店の基盤となったようです。午前1時を回りましたが、ママのお話は止まらず、『主人無くして私は無い』と惚気が始まりました。そして、私は脱出する機会を失ったのです。
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