今朝の新聞の写真を見て少し複雑な気持ちになりました。

横浜の中心部を上空から撮らえた素晴らしい夜景です。
このビルの一角に我々の本社がありました。

数年前に突然の会社買収に合い、
その後本社は買収先の事務所の一部に集約されて、
横浜のこのビルには本社はありません。
業績悪化で、買収されたわけではありません。
業界では、トップを競い合う優良企業でした。
米国本社の企業協調・統合の中での買収劇でした。
リーマンショックの出来事の数年前で、今ほど世の中の
閉塞感は深刻ではありませんでした。
しかし、この企業買収によって、世界で数万人規模での、
社員や家族のその後の人生が大きく変わりました。
優秀な人材は去り、度重なる人員削減で、
多くの社員が厳しい金融危機の中で、新たな人生を模索しています。
人は突然、自分以外の大きな力で、
人生の軌道修正や転換を迫られる時があります。
華やかなビルの明かりもどこか荒んで見えました。
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